マイクロプレイン社のゼスターグレーターは、軽い力で生姜やにんにく、ハードチーズ、柑橘の皮などをふわっと削れるキッチンツール。削りたての香りと風味が楽しめます。スリムで軽く、目詰まりしにくい刃構造でお手入れも簡単です。

 以前は“すりおろし”が面倒で、チューブタイプの生姜やにんにくばかり使っていました。このゼスターグレーターを使ってみたら、力をほとんど入れなくてもスルスル削れ、香りや味がまるで別物。料理の仕上がりが一段と良くなりました。また目詰まりしにくいので、必要な分だけ削って使えるのも高評価ポイントです。
しかも、洗うのも水でサッと流すだけでOK。使うこと自体が負担になりません。価格は少々高めですが、プロに愛用者が多いのも納得です。

もっと早く買えば良かった！と、使うたびに実感するゼスターグレーター。チューブ調味料から卒業したい方、風味を重視する方、少量だけ使いたい方に特におすすめです。

ジャムやはちみつの瓶、最後のひとすくいってなかなか取れなくて、地味にストレス…ありませんか？  
私もずっとモヤモヤしてたんですが、「タイガークラウン（TC）ソフトスプーン」を使ってからは一気に解決しました！

このスプーン、シリコーン素材でやわらかくしなるので、瓶やボウル、鍋の隅っこまでスッと届きます。木や金属のスプーンでは残りがちな食材も、きれいにすくえてムダなし。こびりつきがなくなるので洗い物もラクになって、「あぁ…もったいない」がなくなりました。
さらにお菓子作りでも大活躍。溶かしたゼラチンやとろみのあるはちみつも、計った分を残さず材料に入れられるので、仕上がりが安定します。  
サイズが小ぶりなのも使いやすくて、ちょっとした混ぜ作業にもぴったりです。

ただし、シリコーンは長く使うと変色や色移りが出ることも。  
持ち手とのつなぎ目に汚れがたまりやすく、つけ置き洗いでも完全に落ちない場合があります。私の場合は、漂白剤でつけ置きしてもわずかに汚れが残ることがありました。
衛生面を気にする方には向かないかもしれません。

それでも、時短やムダなし調理を求める人には間違いなく便利な一本。私はもう手放せません！

コーヒー好きにおすすめしたいのが、珈琲考具 ドリッパースタンド ダブル。1650円（税込、公式サイトより）という手頃な価格で、2杯同時ドリップができるので、2種類の豆を飲み比べたいときにとても便利です。例えば浅煎りと深煎りを並べて淹れて、風味や香りの違いを同時に楽しめるのは本当に贅沢。

実際に使ってみると、18-8ステンレス製のしっかりした作りで安定感があり、安心して日常使いできます。デザインはシンプルでスタイリッシュなので、キッチンに出しっぱなしでも違和感がなく、むしろカフェのような雰囲気に。友人を招いたときも「お店みたい！」と好評でした。
サイズは幅30cm×奥行10cm×高さ17.4cmで、高さ14cmまでのサーバーやマグに対応。ちょっとした工夫で、普段のコーヒー時間がぐっと豊かになります。

「自宅で豆の飲み比べを楽しみたい」「コーヒーをもっと趣味として味わいたい」という方には間違いなくおすすめです。コスパ良し・デザイン良し・日本製の安心感ありで、買って後悔しないアイテムだと思います。

料理が好きで、休日は1日キッチンにいても苦痛じゃないくらいです。お菓子作りも大好き！自分で使って良さを実感したものをご紹介していきます。