夕方の台所で、大根を手に取りながら
「今日はもう一品ほしいな」と思うことがよくあります。

そんな時に、引き出しからそっと取り出すのが、
無印良品の両刃スライサー（商品番号44131695）。

これが本当に、よく働いてくれます。
行きでも帰りでもスパッと切れて、気持ちいいくらい作業が進む。
あまりにサクサク切れてしまうので、
手を切らないように本気で注意が必要なくらいです💦

気づけば、包丁よりもスライサーに手が伸びる日が増えました。
野菜が迷わず切れるだけで、なんだか気持ちまで整ってくるのだから不思議です。

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◆ 大根ときゅうりの、ツナごまサラダ

作り方もシンプルで、忙しい日でもほっとする味です。

◇材料（2〜3人分）

• 大根………………………5cm程度

• きゅうり…………………1本

• ツナ缶……………………1缶

• めんつゆ…………………大さじ2

• マヨネーズ………………大さじ2

• すりごま…………………大さじ4

• 塩・こしょう……………味を見ながら

◇作り方

1. 大根はスライサーでいちょう切りにし、軽く塩もみして水分を出す。

2. きゅうりも同じスライサーで輪切りにする。薄さが揃って、口当たりが良い。

3. 大根をさっと洗い、布巾で包むようにしてぎゅっと水気を絞る。

4. ボウルに大根・きゅうりを入れ、ツナ・めんつゆ・マヨネーズを加えてやさしく混ぜる。

5. すりごまをたっぷりと（大さじ4）。遠慮なく多めで。

6. 塩・こしょうで味を整えて完成。

すりごまを惜しまず入れると、香りがふわっと広がって、
「今日も作ってよかったな」と思える優しいサラダになります。

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◆ 野菜が整うだけで、暮らしも整う気がする

大根・きゅうり・にんじん、冷蔵庫に常備してある野菜を
スッと切ればすぐ形になるこのスライサー。

とくににんじんは、輪切りにしたあと包丁で千切りにすると、
とても細くて、思わず「きれいだな」と眺めてしまうほど。
普段のサラダが少しだけ丁寧に見えて、それだけで気持ちが和らぎます。

ほんの数分の下ごしらえだけれど、
「今日の私、ちゃんと暮らせているな」と思わせてくれる瞬間です。

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◆ 両刃のスピードは、夕方の味方

両刃だからこその軽さと速さは、一度使うと忘れられません。
包丁で黙々と切っていた頃には戻れないほど、リズムよく進みます。

ただ、切れ味が良すぎて本当に油断は禁物。
サッと切れる気持ちよさの反面、
「ちょっと怖いな」と思うくらいの鋭さがあります。
だからこそ、丁寧に扱うことが自然と身につき、
その“慎重さ”もまた、暮らしのリズムを整えてくれる気がします。

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◆ 今日もまた、スライサーに頼る夕方

家事も仕事も育児も、毎日同じリズムにはいかないけれど、
このスライサーがひとつあるだけで、
「とりあえず野菜を切ろう」という小さな一歩が踏み出しやすくなりました。

素材がきれいに整うと、心も少しだけ整う。
そんな静かな力を感じる道具です。