筆者がひとり暮らしをはじめたときに購入したT-falのマルチパン。

あれから約3年が経ちましたが、今も現役で大活躍しています。

 

マルチパン一つでどのように自炊を乗り越えてきたのかをご紹介します。

もうあれこれ買う必要はありません！

 

これからひとり暮らしを始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

「大は小を兼ねる」で選ぼう！

結論からいうと、フライパンは大きくて少し深さがある、「マルチパン」を買った方がいいでしょう。理由は、1台あれば何役もこなせるからです。

 

筆者がひとり暮らしを始めたとき、両親から言われてフライパン、片手鍋、両手鍋、たまご焼き用フライパン…というようにとにかく種類をそろえていました。

 

あるとき、自炊がしんどくてインスタントラーメンでごはんを済まそうとして、昨日洗って放置していたフライパンを使ったのです。片手鍋を取り出すのが面倒だったので…。

 

それでも問題なく作れたので、ふと思ったのです。「今いっぱい持っている鍋、捨ててもいいのでは？」

 

思い切ってフライパンだけを残して他は断捨離してみると、自炊はもちろん問題なく、棚もスッキリして掃除がしやすくなりました。

 

たくさん自炊するからといって、あれこれ買いそろえる必要はありません。むしろ、せっかく購入しても数回しか使わなかったときがもったいないと思いませんか？

 

ひとり暮らしの自炊が続かない人もいるので、まずは最低限のものだけを準備するのがいいでしょう。自炊を続けていて「これがあった方がいいな」と思ったら、あとから購入するのがベスト。自分が日常的に続けられるかどうかを考えて、道具をそろえることをおすすめします。

 

なんでもこなしてくれるものを用意すれば、ものが増えないので心にも余裕が生まれるはずです。

 

道具を増やす必要なし！マルチパン自炊

 

筆者が使用しているのは、T-falの『ポット＆パン・イン・ワン マルチパン 22㎝ アップルグリーン』。見た目がかわいいという理由で購入したのですが、いろんな料理に対応できる優れものです。

 

炒めるだけでなく、煮たり揚げたり茹でるのもOK！今回はアジの天ぷらを作ってみました。油の買い置きを忘れて少ない量で揚げましたが、それでも問題なく使えました。

ガスにもIHにも対応しているので、引っ越しても新しく買う必要ないのがうれしいポイント。また、表面にはコーティング加工がしてあるため、こびりつきにくく長い間使用できます。左右両方に注ぎ口がついているので、利き手がどちらでも使いやすいです。

 

ちなみに、筆者は毎日自炊しているわけではなく、1週間に1回の作り置き自炊。たくさんの量を作るので、一度に大量に料理できる大きいマルチパンは重宝しています。

 

最初は毎日自炊していましたが、仕事から帰って疲れた状態でお腹が空いたまま料理するのが耐えられなかったのです。そこで、冷蔵庫を開けてすぐに用意して、すぐに食べられるスタイルに変更しました。

 

また、お昼のお弁当も作り置きして冷凍保存しています。たとえば5日分のチャーハンをマルチパンで作り、ジップロックコンテナに詰めて冷凍しておけば、取り出して職場に持っていくだけ。朝は忙しい時が多いので、この方法で楽しています。

 

道具を減らせば、棚の整理もできて洗い物も減ります。自炊の仕方まで工夫できれば、もっと楽になること間違いなし。マルチパンで自分だけの自炊スタイルを見つけてみてください。

 

まとめ

「料理するからいろんな道具をそろえないと…」なんて考える必要はありません。

 

マルチパンをひとつ用意するだけで、大体の料理が作れます。使い方次第では、自分なりに楽できる方法もあるのです。

 

マルチパンで料理の質も幅も広げてみましょう。

ぜひ、さまざまな料理にチャレンジしてみてください！