機能性抜群!ホーロー保存容器
自炊が好きな30代女性です。歯列矯正を始めて、スープやお粥のレシピを日々研究しています。
様々な素材の食品保存容器がありますが、どれを買えば良いかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
その中でも今回は、ホーロー保存容器を紹介していきます。機能面はもちろん、デザイン性にも優れたホーロー保存容器の魅力に、魅了されること間違い無しです。
ホーロー保存容器とは
琺瑯(ホーロー)とは、金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた素材です。その歴史は紀元前にまで遡りますが、形を変え現代でも多くの人に愛されています。
表面がガラスで覆われている為、透明感のある色合いが特徴で、色や匂いが移りにくいのも大きな魅力です。商品によってはカラフルな色や柄がついたものもあり、キッチンの雰囲気がグッと華やかになります。
商品・筆者情報情報
実際に使用した商品と、筆者について紹介します。
無印良品 蓋が選べるホーロー保存容器
中(商品番号44402085) ※画像右
深型 小(商品番号44402177) ※画像中央
深型 中(商品番号44402184) ※画像左(焦げ付きで茶色く見えています)
筆者は30代後半の一人暮らし女性で、ほぼ毎日自炊します。
ホーロー保存容器の良い点・気になった点
それでは実際にホーロー保存容器を使用して感じた、良い点・気になった点をそれぞれ紹介します。
ぜひご購入の際の参考にしてください。
良い点
まず色・匂い移りがしづらい点です。表面のガラス質の特性であり、保存容器として非常に優れたポイントです。筆者は2年ほど、トマト煮やカレーなどの保存に繰り返し使用していますが、色・匂い共に全く気になりません。
また熱伝導率が高くすぐ冷える為、作り置きを保存する際にも安心です。アイスクリームやゼリーなど冷たいスイーツを作るのにも重宝します。
オーブン調理も可能で、グラタンやドリアを作る際にも力を発揮します。蓋つきであれば、食べきれなかった分を冷蔵保存できる点も魅力です。
気になった点
使用する中で気になったのが、電子レンジでの温め直しができない点です。素材が金属である為電子レンジでの使用が難しく、別の容器に移しかえる必要があります。
直火での温め直しも可能ですが、熱伝導率が高い為焦げつきやすいという欠点もあります。加熱ムラも発生しやすく、中まで温まっていないこともあります。
火加減に注意する、予熱を利用するなどの工夫が必要です。
まとめ
総評としては非常にオススメの品であり、ぜひ使っていただきたいキッチンアイテムです。
特に休日にまとめて作り置きをされる方は、ホーロー保存容器の便利さを実感していただけるでしょう。冷たい副菜やデザートであれば、温め直しの手間も無く、平日の食卓が少し豪華になりますね。
中身が見えない為、冷蔵庫管理が苦手な方は、付箋で中身をメモしておくなどの工夫が必要です。
保存容器選びに悩んでいる方は、ぜひ一度手に取ってみてください。その使い勝手の良さに、きっとご満足いただけるはずです。
自炊が好きな30代女性です。歯列矯正を始めて、スープやお粥のレシピを日々研究しています。
作成日: 2025-07-28 02:49:05
更新日: 2025-07-28 02:49:05