【超軽量!】サーモス デュラブルシリーズフライパン KFI-028 を2年使った私の感想
フライパンや鍋などの料理道具を選ぶ際のヒントや体験談をまとめた記事です。

はじめまして!当レビューをご覧いただき誠にありがとうございます。
私は以前、調理師学校卒業後、ホテルの厨房や和食の居酒屋など、トータルで6年ほど料理人として働いていた経験があります。そんな私が、日々フライパンを振ってきた経験に基づき、「サーモス KFI-028」を2年間使用してみて感じたことについて、良かった点とイマイチだった点に分けてレビューしていこうと思います。
サーモス デュラブルシリーズ KFI-028 とは?
使用感のレビューに入る前に、「そもそもデュラブルシリーズ KFI-028 とはなんぞや?」というところにも少しだけ触れさせていただきます。
デュラブルシリーズはサーモス独自のコーティング技術“デュラブルコート”を採用した鍋やフライパンの総称です。
“KFI-028”は品番であり、末尾の数字028がフライパンの直径を表しています。KFIシリーズのフライパンは、直径16、20、24、26、28cmで展開しており、用途に応じたサイズを選ぶことが可能です。

デュラブルシリーズの中にも多くの商品がありますが、今回ご紹介するKFIシリーズはガス火専用となっております。IHコンロでのご使用を検討の方は、同じデュラブルシリーズの“KFM-〇〇”が適合しますので、その点には注意が必要です。
良かった点
軽さと取り回しの良さは◎
購入してまず最初に感じたのは圧倒的な軽さでした。“KFIシリーズ”は、デュラブルシリーズの中でも最軽量のモデルらしいのですが、なるほど。確かに軽い。
この軽さは、大量の炒め物や煮込み料理など、重量のある料理を作った際には非常にありがたく感じました。
この重量であれば、女性や料理初心者、何なら小学生でも扱えるレベルなのではないかと思います。
非常に焦げ付きにくい!
コーティング性能に関しては「さすがはサーモス…」と言うべきでしょう。卵料理や魚もほぼノンストレスで焼けます。
油をかなり控えめにしても滑りが損なわれないので、ヘルシー志向の方にもおすすめ出来るフライパンだと感じました。

また、写真を参考にしてもらうと分かる通り、2年間ほぼ毎日使ってもコーティングに大きな劣化は見られません。
コーティング系のフライパンとしては十分に強度が高いと言えます。
熱伝導が安定している
アルミ製ベースらしく、熱の回りは比較的均一です。局所的に焦げることが少なく、家庭のコンロでも安定した火入れができます。
プロの現場のような強火でなくても、しっかり食材に火が通るのはありがたいポイントです。
手入れがとってもラク
これは家庭用としては大きなメリットでしょう。洗うときも軽くスポンジでなぞるだけで汚れが落ちるので、後片付けのストレスがかなり軽減されます。
毎日使うアイテムだからこそ、こうした些細な差が案外嬉しかったりします。
イマイチだった点
高温調理にはやや不向き
あくまでもお店で使う視点で考えた場合にですが、中華料理などの強火で一気に仕上げる料理には若干物足りなさを感じました。
高温を長時間維持する性能に関しては鉄フライパンに及びません。家庭での日常使用で問題になるほどではありませんが、火力重視の調理にはやや不向きだと感じました。
コーティングの耐久性は使い方次第
これは表面コートが施された製品全般の宿命ですが、使い方によって寿命は大きく左右されます。金属製のヘラなどを使ったり空焚きをすると劣化を早めてしまうことになるので注意が必要です。
グリップが細くてややチープ

良く言えば無駄を省いた結果のシンプルな仕上がり。しかし若干不安に感じるくらいスッキリした印象を受けました。
太さについては好みが別れる点だとは思いますが、手の大きな男性が扱うにはグリップ細く、握り辛さを感じる場面があるかもしれません。
逆に手の小さな女性など、取り回しやすいと感じる方もいるかと思います。
総評
我が家でもほぼ毎日お世話になっていますし、家庭での普段使いについて言えばかなり満足です!
表面コーティング系のフライパンは、ガス火で使うとすぐにヘタってしまう印象がありましたが、この製品はかなり耐久性が高いと感じました。
価格が2,500円ほどと手軽なことを考えれば、十分すぎるスペックと言えるでしょう。
一方で、プロレベルの高火力な調理をしたいと思っている方には、やや不向きとも言えます。
用途に合わせた購入を検討してみてください。
作成日: 2026-03-25 02:44:53
更新日: 2026-03-25 17:45:28
関連ガイド