【初心者必見】作り置きに必須のキッチン用品
近年、「作り置き」がとても注目されています。
本屋さんでも作り置きに特化した
レシピ本が軒を連ねていますよね。
現代人の異常な忙しさや、
とどまることをしらない物価高を考えれば、
作り置きが注目されるのも
当然と言えば当然のこと。
この記事を見ているみなさんも、
節約や時間短縮のために
作り置きに興味を持ちはじめたところでしょう。
今回は、初心者必見、
「これだけはそろえておけ」
という作り置きに必須のキッチン用品をご紹介します。
■基本中のキ 最低限のキッチン用品一覧
「これから一人暮らしを始める」
「今まで自炊は一度もやったことがない」
そんな方のために
これが無くては料理自体ままならないよ、
というキッチン用品を一覧にしました。
〇洗い場編
・洗剤
・スポンジ
・スポンジをかけておくためのフック
・生ごみ用ネット
・洗ったお皿を立てかけておくグッズ
・台ふき
〇料理実践編
・包丁
・まな板
・菜箸
・ザルとボウルのセット
・フライ返し
・泡だて器
・おたま
・フライパン
・お鍋
・ピーラー
百均で揃うものがほとんどですから、
使い勝手等を気にしない方は
百均で揃えてみてもいいと思います。
■作り置きに必要なキッチン用品を選ぶポイント
ポイント
・保存用の容器を多めにそろえる。
・耐冷、耐熱(電子レンジ可)であるかを最重要視
・ガラス製であると、洗いやすい
・時短グッズを活用
作り置きをする際は、
一度にたくさんの食材を扱うことになります。
当然、保存容器は多めに必要になりますし、
せっかく作り置きをしても、腐らせてしまったら意味がありませんので
冷凍庫で冷凍→電子レンジで解凍ができる、
「耐冷・耐熱機能」は最重要視事項です。
さらに、保存容器だけでなく、
ボウルも耐熱のものにすると、
ボウルのまま調理を済ませることができ、
洗い物を減らすことができます。
また、
近年では安価で軽いという理由から
ほとんどのキッチン用品がプラスチック製ですが、
プラスチック製は摩耗がはやいことと、
油が一発で落ちにくいというデメリットもありますから、
持ち運ばない保存容器だけでも
ガラス製にしておくと、
毎回の洗い物を時短できます。
さらに、時短グッズを使えば
より効率的に料理ができますが、
たくさんある時短グッズのなかから、
何を選べばいいのでしょうか?
■【3選】おすすめ時短グッズ
・みじん切りチョッパー
・調理用はさみ
・スライサー
▶みじん切りチョッパー
これは、
紐を引っ張るだけで
1分もかからずに野菜をみじん切りにしてくれるグッズです。
普通にみじん切りをしようと思うと、
人によっては5分ほどかかる人もいますから、
1工程4分以上の時短になります。
分解しても、
フタ・刃・受け皿にしか分かれないので、
洗い物も楽です。
私的には、ゴムパッキンが無いのがいいです。
▶調理用はさみ
調理用はさみは、まな板を出すことなく
お肉や野菜を切ることができるグッズです。
まな板って大きいから、
洗いにくいし、油のぬるぬるが取れにくいし、、、
調理用はさみがあれば、
フライパンの上で食材を切ることができるので、
まな板を洗うイライラから解放されます。
デメリットは、
少し食材の形がいびつになってしまうことくらいですが、
おなかに入ってしまえば一緒です。
▶スライサー
スライサーはなじみがある方も多いでしょう。
野菜を薄くスライスするためのグッズです。
「野菜を薄くスライスするような
しゃれた料理はつくらないよ」
と思った方もいるかもしれませんが、
いえいえ。
スライサーがあるだけで、
簡単で美味しい料理のレパートリーが一気に広がるのです。
玉ねぎサラダに
キャベツの千切り、
人参しりしりに
きゅうりの酢漬け、、、、
スライスは包丁でやろうと思うと、
技術も、包丁のお手入れが必要になりますし、
時間も多くかかります。
持っておいて損はありません。
一つ注意なのは、
スライサーは大変けがをしやすいグッズでもあります。
スライス中、野菜を持つところが少なくなってきたら
包丁に切り替えて切り刻む、等
細心の注意を払いながら使用しましょう。
■まとめ
・料理をするのに最低限のキッチン用品はそろえておく
・作り置きのためのキッチン用品を選ぶポイントは4つ
①保存用の容器を多めにそろえる。
②耐冷、耐熱(電子レンジ可)であるかを最重要視
③ガラス製であると、洗いやすい
④時短グッズを活用
・おすすめの作り置きのためのキッチン用品は3つ
①みじん切りチョッパー
②調理用はさみ
③スライサー
さあ、楽しい作り置きライフを!
作成日: 2025-05-24 14:04:28
更新日: 2025-05-24 14:04:28