フランス生まれのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」。 ころんとしたフォルムと豊富なカラー展開で、料理好きのあいだでも長く愛されてきた鋳物ホーロー鍋です。 私がル・クルーゼを迎えたのは、結婚のタイミングです。 おしゃれで丈夫で、ちょっと特別感を感じるル・クルーゼにずっと憧れていました。 生活が変わるタイミングで真っ先にお迎えし、一生ものの鍋として使い続けて15年目を迎えます。 重い。でも、その重さが料理を美味しくする 初めて手に取ったとき、思わず「重っ!」と声に出してしまったほど。 特にふたの重さには驚きました。でも実は、この“重さ”こそがル・クルーゼの最大の魅力。 しっかりとしたふたが鍋にぴたっと密着し、内部の熱と蒸気を逃がさず食材に伝えてくれる。 水分を多く加えなくても、野菜や肉のうまみだけでしっかりと味が決まるのです。 私は特に「おでん」を作るときにその良さを実感します。 煮込んで火を止めたあとも、鍋が熱を保ってじっくりと味を染み込ませてくれるので、手間は少ないのにしっかり美味しい。 まさに“ほったらかし調理”の強い味方です。 見た目も ◎ 。そのまま食卓へ出せるおしゃれ感 ル・クルーゼが他の鍋と違う点は、なんといっても見た目の可愛さ。 私が選んだのはチェリーレッドで、キッチンにあるだけで気分が上がります。 少し深みのある赤で、使っているうちに少しずつくすんでいくのですが、その経年変化さえおしゃれに感じる絶妙な色合いは今でも気に入ってます。 さらに、出来上がった料理をそのまま鍋ごとテーブルへ出せるのがうれしいポイント。 いちいち器に移し替える必要がないし、むしろ鍋が食卓の主役になるくらいおしゃれ。 家族との食事時間が、ほんの少し特別なものになります。 暮らしを変える「一生もの」の鍋 確かにル・クルーゼは重い。けれど、その重さがあるからこそ叶う美味しさや安心感があります。 結婚という節目に思い切って選んだこの鍋は、今では我が家の毎日の食卓に欠かせない存在です。 ちょっといい道具があるだけで、日々の料理がぐっと楽しくなる。 ル・クルーゼは、そんな「暮らしを育ててくれる鍋」だと実感しています。