手先の感覚が伝わるスパチュラです。

フライパンや鍋などの料理道具を選ぶ際のヒントや体験談をまとめた記事です。

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神室葉
40代男性自営業
調理小物ヘラ

・購入理由

私は2年前にブランシェアソシエのSOスパチュラブラックを購入しました。

以前は、ノンブランドの木べらや他のスパチュラを使っていたのですがサイズが大きすぎて上手に食材を取りきることが出来ませんでした。

特にゴマペーストの様な濃度の高い食品は、瓶の内側のカーブ部分に頑固に張り付いてしまうので、スプーンでは最後まで掻き出すことはできませんでした。

まだ使えるのに洗い流してしまうことにどこかやるせない思いを感じていました。

購入のきっかけは、テレビ番組の『ヒルナンデス!』のコーナーで有名ホテルの元料理長が実際に使っている様子を見たことです。

・最大の決め手

シリコンが瓶の内側に自然に沿い、角度を変えなくてもきれいにさらえている様子が非常に私にとって驚きでした。テレビを見て勢いがあったのも事実ですが、自分の悩みと一致していたことが最大の決め手です。

・スペアを同時に買った理由

アマゾンで購入したからということもありますが、売り切れると再入荷時期が分からないという特性もあり、初回購入時にスペアも1本購入しました。今までの経験上、使用頻度が高い状態だとすぐに壊してしまう恐れがあると予想したからです。

実際に使用してみると、同じ大きさのヘラとは固形物をすくい取る感触が軽く感じました。シリコンのしなりが絶妙で、瓶の肩部分まで自然に沿いボールのふちに残ったソースも一度できれいに拭き取ることが出来ました。

ジャムづくりで素材を煮詰める際に煮詰めの終盤は特に焦げ付きやすく、底面の状態を正確に把握することが重要です。

以前の木べらではどうしても鍋底にわずかな隙間が出来ていましたが、このスパチュラは面で素材を沿うため粘度の変化や希望する結果を手の感覚でつかみやすくなりました。

・使用感

2年たった現在でも、弾力や形状に大きな変化はありません。縁部分のうねりやひび割れもなく使用感は購入直後とほぼ変わりありません。

購入前、実際に手に取って使用感を検証したわけではなかったので不安がなかったわけではありません。

けれども、それだけ本体の耐久性が高く、日常使いでも劣化を感じていないということだと思います。

個人的な感覚ではありますが、先端はシリコン製で、芯の部分にスチールが使用されているため長期間の使用に耐え、結果的に長く使える安心感につながっています。

・デメリット

デメリットを挙げるとすれば、洗浄後に水分がやや残りやすい点です。ただ、布巾で拭けばすぐに使えるため大きな欠点ではありません。

また、コンパクトサイズなので収納場所を決めておかないと見落としやすい点もあります。(特に食洗器で洗浄するときは注意です。)

初回にスペアを買った判断は間違いではなかったと確信しています。万人受けとは言えませんが、ペースト類やジャムなど濃度の高い食品を日常的に調理する人には向いている道具だと思います。

私にとって、今では台所にあるのが当たり前なので、正直、代替したいとは思わない存在になっています。

作成日: 2026-02-15 10:57:33

更新日: 2026-02-16 09:41:38

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