低温調理器 BonIQ(ボニーク)のある暮らし
低温調理とは
フランス料理が起源とされる低温調理は、食材を真空パックし、低温でじっくりと火を入れていく調理方法です。
ここでは家庭で手軽に使える低温調理器ボニークのメリット・デメリットをご紹介します。
ボニークを使ったわが家の絶品レシピ
真空調理はローストビーフのようなパーティ料理だけでなく、
普段の食事にも便利なのが特徴です。
お弁当の副菜もとても簡単に。
ポリ袋を使えば一度に数種類作れるので、忙しい主婦の味方です。
※ 設定温度は60度で、食材に合わせて時間差で取り出します。
低温調理における必須の衛生管理事項
・食中毒予防のため、素材のグラム数はかならず守ってください。
・また直前まで冷蔵庫で保存してください。
ローストビーフ
材料
牛ももブロック 300g(厚さ3センチまで)
塩 小1/2
ブラックペッパー 適量(強め)
ソースの材料
赤ワイン 大1
醤油 大2
肉汁 大2
わさび 適量
作り方
1 牛ももブロック肉に、塩・ブラックペッパーをしっかりとすりこむ。
2 1をポリ袋及びジプロックに入れ真空にする。
※ ボニーク加熱時間 1時間30分
仕上げ
1 ポリ袋から肉を取り出し、フライパンに置き
強火でさっと焼き、冷めてから薄く切って盛り付ける
2 肉を取り出し、袋に残った肉汁をフライパン戻し
調味料と一緒に煮詰め、1にかけわさびを添える。
サーモンのコンフィ
材料
サーモン 1柵
ホワイトペッパー 少々
塩 小1/2
オリーブ油 大1
作り方
1 サーモンに調味料を振りかけてなじませる。
ジプロックに1とオリーブ油を入れ空気をしっかりと抜く。
※ ボニーク加熱時間 50分
使い方
フォークでつぶしてマヨネーズと和え、サンドイッチやブルスケッタの具に使えます。
ボニークのメリット&デメリット
メリット
最大の特長は、ご自宅でレストラン級の味を楽しめ、一度に数種類のお料理が作れることです。
デメリット
ボニークは高さと重さがあるため、安定感のある大きめの鍋が必要です。
まとめ
一度に多品目を調理でき、ローストビーフもレストラン級の仕上がり、
パーティにも喜ばれるのでボニークはおすすめです。
作成日: 2025-05-24 13:58:03
更新日: 2025-05-24 13:58:03