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購入のきっかけ|先輩の包丁への憧れから 私は調理師として働く中で、先輩方が使っていたグレステン包丁にずっと憧れていました。 無駄のないフォルムと美しい刃、そして実際に使う姿の格好よさに、「いつか自分も使ってみたい」と思っていた一本です。 グレステンは国産刃物の名産地として知られる燕三条で製造されており、品質の高さにも魅力を感じていました。 ただ、価格は決して安くありません。 当時の自分には手が出しにくく、悩んだ末に選んだのが、シリーズの中でも比較的手に取りやすい価格帯だった 010WS でした。 「まずは一本、自分の相棒として使い込んでみたい」 そんな思いで購入した包丁です。 H2 グレステン010WSの基本情報 ・ブランド:グレステン ・型番:010WS ・製造:日本(燕三条) ・ハンドル:積層強化木ツバなし ・特徴:業務用にも使われるプロ仕様 実際に使って感じたメリット 抜群の切れ味 初めて使ったときに感じたのは、刃が食材へすっと入っていく感覚でした。 余計な力を入れなくても切れるため、野菜の繊維を潰さず、断面がとてもきれいに仕上がります。 トマトのような柔らかい食材はもちろん、皮の硬いかぼちゃや鶏肉の皮もスムーズに切れるため、調理の流れが格段にスムーズになりました。 食材の刃離れの良さ 使用していて特に助かるのが、切った食材が刃に張り付きにくい点です。きゅうりやじゃがいもなど、水分を含む食材でも刃にまとわりつかず、テンポよく作業を進められます。 刃離れが良いことで、盛り付け時の扱いやすさや作業効率の向上にもつながっていると感じます。 使って分かった注意点 研ぎ方に慣れが必要 切れ味を長く維持するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。 ただし、一般的な家庭用包丁に比べて刃付けの感覚に少し慣れが必要だと感じました。 最初は研ぎ角度や力加減に戸惑いましたが、回数を重ねることで安定して刃を整えられるようになります。 砥石は粒度が安定していて刃当たりがやさしいセラミック砥石を使うと、初心者でも研ぎやすく、刃先を整えやすいと感じました。 日常のメンテナンスには中砥(#1000前後)を中心に使うと扱いやすいです。 価格はやや高め 量販店で購入できる包丁と比べると、価格はやや高めに感じるかもしれません。 私自身も、憧れていた包丁ではあるものの価格面で悩み、比較的手の届きやすいモデルとして本品を選びました。 ただ、実際に使い続ける中で、切れ味や作業効率、疲れにくさといった点を考えると、日々の調理を支える道具として十分に価値のある一本だと感じています。 まとめ 憧れから手にしたグレステン010WSは、今では現場でも家庭でも欠かせない存在になりました。 最初は価格に迷いましたが、「道具にこだわることの大切さ」を実感させてくれた一本です。 長く付き合える包丁を探している方にとって、信頼できる選択肢になると思います。    
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